Q&A方式 認知症 もの忘れ・グレーゾーン 脳の名医が教える最高の新対策大全

Q&A方式 認知症 もの忘れ・グレーゾーン 脳の名医が教える最高の新対策大全

価格

1848円

(本体1680円+ 税10%)

ページ数

192

判型

46

発売日

2026-11-12

ISBN

9784868451693

内容紹介

65歳以上の約5人に1人が認知症またはその予備群になるともいわれる今、認知症は誰にとっても無関係ではありません。
「最近、人の名前が出てこない」「同じことを何度も聞いてしまう」「物を置いた場所が思い出せない」。こうしたもの忘れは、単なる加齢によるものか、それとも認知症の始まりなのか──。その境目には、認知症の一歩手前ともいわれる「MCI(軽度認知障害)」というグレーゾーンがあります。
近年の研究では、このグレーゾーンの段階で適切な対策をとることの重要性が明らかになってきました。さらに、レカネマブやドナネマブなど病気の進行抑制を目指す新しい治療薬が登場し、血液を用いた検査も実用化に向けて進展するなど、認知症の予防・検査・治療をめぐる常識は大きく変わりつつあります。
「名医のQ&A大全」シリーズの最新刊である本書は、こうした認知症・もの忘れ・グレーゾーンをめぐる身近な疑問や不安に、認知症研究・診療の第一人者が一問一答形式で解説します。
単なるもの忘れと認知症にもつながる深刻なもの忘れの見分け方、認知症やMCIの基礎知識から、運動や食事、脳トレなどの対策、検査・診断、最新治療、認知症になってからの暮らしまで、「まだ大丈夫」と思っているうちから知っておきたい最新情報をわかりやすく網羅します。

著者について

浦上克哉【監修】
日本認知症予防学会理事。鳥取大学医学部保健学科認知症予防学講座(寄附講座)教授。認知症予防専門医、神経内科専門医。認知症予防研究を長年リードしてきた第一人者。
鳥取大学大学院博士課程修了後、同大学医学部脳神経内科を経て、2001年に同大学医学部保健学科生体制御学講座環境保健学分野教授に就任。2022年より現職。これまで医師として15万人以上の認知症患者を診療する一方、認知症の早期発見と予防、進行防止に関する研究に長年取り組んできた。2011年には日本認知症予防学会を設立。認知症やMCI(軽度認知障害)の早期発見に役立つ検査法の開発をはじめ、科学的根拠に基づく認知症予防の研究を幅広く進めている。学会活動やメディア出演などを通じて、認知症に対する正しい知識と理解を広めるとともに、予防の重要性を発信している。