内容紹介
「自分にできることって、あるのかな?」
*3歳ごろからの読み聞かせに。絵本だから伝えやすい「生理」と「思いやり」*
*子どもに「生理ってなに?」と聞かれたら……*
「子どもに『生理』についてどう伝えたらいいかわからない」
「相手のことを想像し、思いやる心を育みたい」
生理のことを「知ってほしい」という声から、この絵本は生まれました。
【本書の3つのポイント】
・体の仕組みだけでなく、「相手に寄り添う心」を育む!
・当事者の声をもとに描かれた、リアルでやさしいストーリー。
・3歳から大人まで、家族みんなが「自分ごと」として楽しめる工夫がいっぱい。
「ママ、どうしたの? どこかくるしいの?」
「びょうきになっちゃったの?」
子どもからの突然の質問に、どう答えたらいいか戸惑った経験はありませんか?生理の症状や、つらさを和らげる工夫は人それぞれ。
「こうすればいいはず」という一方的な決めつけではなく、
「相手が今、何をしてほしいか」に耳を傾けることが何よりも大切です。
本書は、ママが生理で横になっているある日の、家族の物語。
パパと一緒に「せいり」について調べた子どもは、「良かれと思ってやったこと」と
「ママが本当に求めていること」の違いに気づいていきます。
そして「自分にできることって、あるのかな?」と考え、お買い物や洗濯物たたみなど、小さな手助けを始めていきます。
性別にかかわらず誰もが共感できるよう、登場人物の描き方にもこだわりました。
生理をタブーや「特別なこと」としてではなく、「日常のこと」として受け止める第一歩に。
家族や身近な人とやさしく対話するきっかけとして、ぜひご家庭で読んでいただきたい絵本です。
【著者紹介】
作・絵 いとう けんすけ
1980年生まれ。イラストレーター。
多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。
音楽・将棋が好き。1児の父。
【著者より】
1980年に生まれた僕は、生理について学校などで教えてもらった記憶がほとんどなく、
聞いてはいけないとすら感じていました。
しかし、そんな僕も結婚し女性と生活を共にするにつれ、色々な疑問を抱くようになりました。
生理って大変なことなんじゃないか?
生理を体験していない人には、関係のないことなのか?
助けられることはないのだろうか?
自分の大切な人が生理で困っているなら、その苦しみを完全に理解はできないとしても、
何か力になれないかと想像し対話すること、そして当事者の言葉を素直に聞き入れることはできるはずです。
そんな思いを、教科書でも攻略本でもなく、ある家族のお話として絵本にしました。
生理についての思いや困りごとについてより安心して話せるような雰囲気が広まることを願っています。
著者について
1980年生まれ。イラストレーター。
多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。
音楽・将棋が好き。 1児の父。
その他の書籍
いとうけんすけ







