顔ニモマケズ どんな「見た目」でも幸せになれることを証明した9人の物語

内容紹介

「読めば読むほど、いい本ですね。でも、パッと見ただけじゃ、ちょっと誤解されるかも」
　この本は編集段階で、何度も、こんなご指摘をいただきました。

　障害のある方の人生にスポットを当てた本？
　社会問題を扱った本？
　そう見えるかもしれません。でも、違います。
「他者の視線とどう付き合うか」
「勇気を持って一歩を踏み出すにはどうしたらいいか」
　水野敬也氏が行った、「見た目に問題を抱えた方」へインタビューを通して、こんな、生きる上で多くの人がぶつかる「壁」を乗り越えるヒントが見えてきました。

「自分がもっと○○だったらよかったのに」
「○○のせいで、人生が思い通りにならない」
　こんなふうに思ったとき、ぜひ、本書を開いてみてください。大きな悩みを乗り越えてきた人たちの魅力的な言葉、生き方が、あなたを導いてくれるはず。
　そう、本書は、毎日を一生懸命生きている私たちへのヒント集、悩みを乗り越えるきっかけとなる本なのです。