賢い人の秘密

クレイグ・アダムス【著】 池田真弥子【訳】

定価

1,848円
(本体1,680円+税10%)

ページ数

344

判型

四六判

発売日

2022-12-08

ISBN

9784866515854

内容紹介

2000年以上も前、ギリシャ最高の哲学者アリストテレスは「人類共通の思考の秘訣」を発見した。
アリストテレスはこの思考の秘訣を、後に大帝国を築き、賢王アレクサンドロスとして知られるひとりの少年に伝えたという。
そして、その秘訣は今もなお、「考え」「論じ」「説明する」我々の中に、色あせることなく息づいている。
本書は、アリストテレスの教えを、我々の日常生活にも活用できるよう、可能な限り明快に、かつシンプルに述べたものだ。

ビジネスミーティングに政治討論、家族のもめ事から哲学的な議論まで、どんな場面でも一部の人だけがいつも発言し、解決策を提案できるのはなぜなのだろう? 
賢い人たちはどのように考え、対処しているのだろう?
「知性」は謎に満ちている。本書は、その正体を暴くものである。
知性とは、何を知っているかではない。どう思考するかだ。

(目次より)
第1章 人は誰でも賢くなれる
第2章 抽象概念の力
第3章 賢い人には論理力がある
第4章 賢い人は自分を疑う
第5章 賢い人はたとえ話がうまい
第6章 賢い人はでたらめを見抜く
第7章 賢い人は曖昧さを避ける
第8章 賢い人は「ひとつの真実」に縛られない
第9章 どうすれば人は理解しあえるか
第10章 知性を現実世界で生かす
第11章 どうすれば人は幸せになれるのか 

著者について

クレイグ・アダムス(Craig Adams)【著】
オックスフォード大学で言語学と現代語を学ぶ。ノン・フィクションの編集者として出版社で働いた後、教育という使命に目覚めた。しかし、学生に一番大切なアイデアを伝えず、関係ないことばかり教えるカリキュラムに幻滅し、本書を執筆するために教職を離れた。ロンドン在住。

池田真弥子(いけだ・まみこ)【訳】
上智大学文学部心理学科卒業。卒業後、臨床心理士として医療、教育、福祉などさまざまな現場を経験する。専門は発達障害。発達障害の支援に関して海外で先進的な取り組みがなされていることから新しい知見に興味を持っていたところ、家族の転勤があり、帯同。カルチャーギャップに苦しみつつ、国境を越えて研究成果や価値観を紹介し合うことの大切さに気づき、翻訳家を目指す。スクールカウンセラーとして中学校で勤務した経験から教育にも関心があり、本書『The Six Secrets of Intelligence』と出会った。本書が翻訳書のデビュー作となる。2児の母。