ご注文はこちらまで
内容紹介
不整脈の人は、つい安静にしがちです。しかし、不整脈や心不全・心筋梗塞などの心臓病を持つ人は、安静にするより運動を行うほうが寿命が長いことが欧米の研究でわかっています。本書は、脈が飛ぶ期外収縮、速くなる心房細動・心房粗動・上室頻拍、遅くなる洞性徐脈といった不整脈のタイプ別に最適な1分体操を公開。心不全や心筋梗塞を改善する心臓リハビリ、心房細動の根治率80%以上の画期的手術などの最新治療も紹介します。著者について
清水渉(しみず・わたる) 日本医科大学大学院医学研究科循環器内科学分野教授。専門は循環器・不整脈・遺伝性不整脈。患者さんに優しい医療と遺伝性不整脈による心臓突然死の撲滅をめざしている。日本不整脈心電学会理事長、日本循環器学会常務理事、日本心臓病学会理事、アジア環太平洋不整脈学会(APHRS)理事長など。