なぜてをあらうの?

なぜてをあらうの?

カーラ&ジョン・フローランス(作絵)  岩田健太郎(監修)  吉山朱里(訳)

定価

1,375円
(本体1,250円+税10%)

ページ数

25

判型

B5変

発売日

2021-11-11

ISBN

9784866514406

内容紹介

子どもの「なんで?」にしっかり答えます!
米国のベストセラーSTEM教育絵本・シリーズ150万部★

「てを あらうかいすうが、ふえる!」
細菌ってなんだろう? よいこもいれば、わるいやつらもいるんだって。わるい細菌から、からだをまもるためにできること、びょうきにならないためにできること、それはね……。
アメリカの生化学者と医師による、3さいからわかる、はじめての医学。

著者について

カーラ・フローランス:アメリカの生化学者。コロラド大学ボルダー校で博士号を取得し、触媒RNAの研究でバイオテクノロジーに従事。科学を楽しく学べる子ども向けの著書多数。宇宙生物学・放射能除去・綿菓子作りの分野でも活躍している。

ジョン・フローランス:ハーバード大学医学部を卒業後、マサチューセッツ総合病院にて臨床実習を修了。米国陸軍で歩兵隊と特殊部隊を務めたあと、医師としてのキャリアに転向。趣味は森林散策とSF小説を読むこと。家族と過ごす時間をこよなく愛している。

岩田健太郎:1971年、島根県生まれ。2008年より神戸大学大学院医学研究科教授(微生物感染症学講座感染治療学分野)・神戸大学医学部付属病院感染症内科診療科長。著書に『考えることは力になる』(照林社)『丁寧に考える新型コロナ』『ワクチンは怖くない』『ぼくが見つけたいじめを克服する方法』(以上光文社)など多数。

吉山朱里:神戸女学院中学部・高等学部、同大学文学部
卒業。ニュージーランド・インド・オランダなど多数の国に在住歴をもつ。京都で英語・中国語の通訳案内士として活躍後、絵本翻訳家としてデビュー。訳書に『ヒューイたちのあたらしいセーター』『ヒューイたちのはんたいはなーんだ?』(以上文響社)がある。