内容紹介
戦争、身分差、島流し、人質、側室、首さらし…現代以上に理不尽だらけの時代を、
あの偉人たちは、なぜこんなにも強く生き抜けたのか?
●死が目前に迫っているのに「自分には一片の後ろ暗さもない」と言い切った吉田松陰
●裏切られてもなお、困っている人を見て見ぬふりできず立ち上がった大塩平八郎
●武士のプライドよりも、仲間の命を優先して出頭した近藤勇
涙しながらも、生きる力が奮い立つ、共感の偉人伝!
著者について
真山知幸(まやま ともゆき)
著述家、偉人研究家。1979年、兵庫県生まれ。同志社大学法学部法律学科卒業。上京後、業界誌出版社の編集長を経て、2020年独立。偉人や歴史、名言などをテーマに執筆活動を行う。『ざんねんな偉人伝』『ざんねんな歴史人物』は計20万部を突破しベストセラーとなった。他にも『企業として見た戦国大名』『ざんねんな三国志』『偉人名言迷言事典』など著書多数。名古屋外国語大学現代国際学特殊講義(現・グローバルキャリア講義)、宮崎大学公開講座などでの講師活動も行う。