内容紹介
ふだんの能力は同じくらいなのに、成功する人と失敗する人がいます。「その違いはなんだろう? どうしたら、”成功する人”になれるんだろう?」
そんな疑問が、本企画の始まりでした。
プレゼンやスピーチで、万全に練習して、「絶対覚えた!」と思っていたのに、
なぜか本番になると頭が真っ白になって何も出てこない。
練習まではばっちりなのに、本番はうまくできない人がいる一方で、
練習では不安が残るのに、「本番スペシャル」を出せる人もいる。
家で食事をするときにはこぼさず食べられるのに、
高級レストランで食事をすると、なぜかこぼす。
(しかも、白い服を着ているときほどよくこぼす)
ふだんはスラスラ言えることでも、
人前で突然話を振られると、しどろもどろになる。
……。
そんな、「もっとこうできるはずだったのに!」という悔しい思いの原因は何か。
どうすれば、そんなもどかしさを味わわずに、どんな場面でも実力を発揮できるのか。
その秘密を、医学的な側面、あるいは、一流のスポーツ選手の実例から繙いた一冊です。