内容紹介
農林水産省10 大トピックス受賞の著者による科学的マネジメントの集大成
「ほっといても成果を上げる部下」を育てる
「教えない」育成塾!
*
「指示待ち人間ばかり、自分の頭で考えて動かない」という嘆きの声をよく聞く。
不思議なことに私の研究室には指示待ち人間は一人もいない。
パートの女性たちも他の研究室がうらやむほど優秀。
9年連続で私のところに来た学生もことごとく自分の頭で考えて行動する。
指示待ち、なんのこと?という感じ。
たぶん私がテキパキ指示を出せない人間なので、
そのうち周囲があきれて、自分の頭で考え出すからだろう。
私は自分のことさえ心もとなく、
パートの方に「今日、お客さんじゃなかったですか?」と
念を押されて思い出すこともしばしば。
スケジュール管理まで進んでやってもらっている。実に助かる。
周囲が指示待ち人間ばかりだ、とお嘆きの方は、
おしなべて優秀な方ばかり。
自分のことはもちろんきちんとできるし、
スタッフや学生への指示も的確。
文句なしに優秀。
私なんて足元にも及ばない。
なのに私の周りには自分の頭で考えるスタッフや学生ばかり。
よくうらやましがられる。
なぜ優秀な人のところには指示待ち人間が多く、
私のようなズボラで穴だらけの人間の周りに優秀なスタッフや学生ばかりが集まるのだろう?
これは非常に不思議なことだ。そのことをずっと考えてみた。
実は私のところに来たばかりの頃だと「指示待ち人間」候補と思われる人もいた。
初めから指示を待つ姿勢なのだ。
もし私がテキパキ指示を出していたら立派な指示待ち人間に育っていただろう。
しかしどうしたわけか、自分の頭で考えて動く人間に必ず変わった。なんでだろう?
本書でその謎とノウハウを明らかにする。
著者について
篠原信(シノハラマコト)
国立研究開発法人「農業・食品産業技術総合研究機構」上級研究員。「有機質肥料活用型養液栽培研究会」会長。京都大学農学部卒。農学博士。高校を卒業後、2年がかりで京都大学に合格。大学生時代から10年間学習塾を主宰。約100人の生徒を育てた。本業では、水耕栽培(養液栽培)では不可能とされていた有機質肥料の使用を可能にする栽培技術を研究、開発。これに派生して、やはりそれまで不可能だった有機物由来の無機肥料製造技術や、土壌を人工的に創出する技術を開発。「世界でも例を見ない」技術であることから、「2012年度農林水産研究成果10大トピックス」を受賞。
国立研究開発法人「農業・食品産業技術総合研究機構」上級研究員。「有機質肥料活用型養液栽培研究会」会長。京都大学農学部卒。農学博士。高校を卒業後、2年がかりで京都大学に合格。大学生時代から10年間学習塾を主宰。約100人の生徒を育てた。本業では、水耕栽培(養液栽培)では不可能とされていた有機質肥料の使用を可能にする栽培技術を研究、開発。これに派生して、やはりそれまで不可能だった有機物由来の無機肥料製造技術や、土壌を人工的に創出する技術を開発。「世界でも例を見ない」技術であることから、「2012年度農林水産研究成果10大トピックス」を受賞。






