スキンシップの専門家と作った0歳からの
スキンシップ絵本

はるな檸檬によるイラスト
ぎゅちゅこちょこちょ

新発売

出産祝いやプレゼントにぴったりのギフトボックス入りのセットができました。
お目覚めからおやすみまで赤ちゃんとの1日が楽しくなる3冊セットです。

「あかちゃんと、 何して遊べばいい?」科学的な視点をふまえつつ、あかちゃんと楽しくふれあえる遊びをギュッと集めました!

「子どもは大好きだけど、
どう遊んでいいかわからない」

この本が生まれたのは、本書の担当編集者の悩みがきっかけでした。0歳児と毎日すごしているうちに「かわいいけど、なんか煮詰まる」「あかちゃんと遊びたいけど、何すればいいの?」というもやもやがつのっていったのです。
「これ、わたしだけかな?」と思い、0~2歳児をもつ親500人にアンケートをとったところ、67%の方が同じようなことを考えておられたとわかりました。

そこで、言葉の通じないあかちゃんと楽しいコミュニケーションをはかれる、スキンシップをたくさんとれる絵本を作ることにしました。

赤ちゃんとどう遊んでいいかわからない統計

※ Freeasy調べ /じつは子どもとどう遊んでいいかわからない方はこんなにいたのです!

笑顔の赤ちゃん

なぜスキンシップが大切なの?赤ちゃんの触覚は
五感のなかでも、
もっとも早く発達します。

あかちゃんの視力はとても弱く、生後6か月でも0.2程度しかありません。一方、ふれあう感覚である触覚は非常にすぐれており、五感のなかでも、もっとも早く発達します。自分の意思を実行にうつせないあかちゃんにとって、ふれられることは、生死に対してもっとも重要なことであるからだと考えられます。

この本は、あかちゃんがよろこぶスキンシップを集め、過去の研究データをもとに、オリジナルプログラムを作成しました。

これをもとに、自身が二児の保育者である、はるな檸檬さんが、すてきな絵本に仕上げてくださいました。

家族のスキンシップは、子どもが成長するにつれて、どんどん減っていきます。

いつかお子さんが大きくなったとき、そのもちもちした小さな体、すべすべした肌の感触と、心がすきとおるような甘いにおい、そしてできるなら、この本の存在も懐かしんでいただける日が来れば、これにまさるよろこびはありません。

スキンシップには「覚醒」と 「リラックス」があります

  • 「ちゅ」は「覚醒のスキンシップ」

    やわらかいくちびるを使ったスキンシップで、あかちゃんと楽しくふれあえます。 朝のおめざめの時間におすすめです。

  • 「こちょこちょ」は「覚醒のスキンシップ」

    あかちゃんを「あかちゃんじま」に見立ててこちょこちょ遊びでコミュニケーション。 昼間、お子さんと楽しく遊ぶのにおすすめです。

  • 「ぎゅ」は「リラックスのスキンシップ」

    興奮をしずめ、不安を減らすので特におやすみ前・寝かしつけの際におすすめです。

パパとママの気持ちに寄り添ってトリセツや読みやすさを 追求しました!

  • リズミカルで 歌うように読める

    リズミカルで歌うように読める言葉になるよう工夫しました。子どもがマネしやすく、読みきかせにちょっぴり自信がないパパママも、言葉にあわせて読むだけで自然とリズムがうまれます。

  • 巻末にわかりやすい 解説付き

    本書の特徴は、1ページごとに1スキンシップという動きがあること。あかちゃんのどの部位をどうさわるとよいのか、巻末に解説をつけています。先にパパママが解説を読んでから読みきかせてもいいですし、ただただ絵本を楽しんで、気になったら巻末をめくるのもありです。

  • 読みやすいサイズと丈夫な設計

    片手でもってもふれあいやすい、大きさ・軽さ・厚みになるよう設計しました。ボードブックなので破れにくく丈夫です。おでかけ先、ピクニック、お友達とのおうち遊びに、ぜひ持っていってあげてください!(寸法 : 14 × 13.8 cm)

臨床発達心理士の山口先生が研究してきたスキンシップの科学的な データを徹底活用!

幼い子どもにとって、脳を育てるというのはいわゆる「机に座ってお勉強」とイコールではありません。どちらかというと、思い切り遊んだり、いたずらしたりして、自分の体、そのもっとも外側にある皮膚を通じて、情報を体験に変えていくことが、結果的に、脳を育てることにつながるのです。
皮膚の情報は、きわめて単純な経路で脳へと届くことがわかっており、さまざまな認識や、感情の中枢まで広く刺激します。つまり、直接肌にふれるスキンシップは「脳を育てる」以前に「心を育てる」ことに直結するのです。

ベビーベッドに乗っている本

監修

山口 創(やまぐち はじめ)

桜美林大学リベラルアーツ学群・教授。博士(人間科学)。臨床発達心理士。1996年早稲田大学大学院人間科学研究科修了。特に幸福ホルモン、オキシトシンの作用に注目し、人との絆を築く方法や、ストレス対処法、親子や夫婦や高齢者が、健康や幸福になるためのメソッドについて心理学、生理学、皮膚科学など幅広い分野から研究。著書に『子供の「脳」は肌にある』(光文社新書)、『幸せになる脳はだっこで育つ』(廣済堂)など多数。

EVIDENCE本書のサンプルを、保育者の方からお子様に読みきかせていただき、実験を行いました。

01

オキシトシンの特徴

オキシトシンとは、1906年に発見された、脳の視床下部から分泌されるホルモンです。あたたかくしあわせな気持ちをもたらす作用があり、男性女性問わず分泌されます。このオキシトシンを作る細胞は、生後早い時期に形成されるため、あかちゃんのうちに「気持ちいい」「うれしい」という感情をたくさん経験させてあげることが大切です。

ストレスに強くなる
学習能力・記憶力を高める
親子の愛着が高まる
免疫力が高まる

02

実験内容

(1)お子様と親御様の唾液を採取しBeforeのオキシトシンを測定
(2)読みきかせ
(3)お子様と親御様の唾液を採しAfterのオキシトシンを測定

03

実験結果

絵本を読む前と読んだ後では、しあわせホルモンのオキシトシンの分泌は119%も増加し、リラックス度もさらに127%も増加するという結果に!!

REVIEW読み聞かせレビュー

FAQよくある質問

  • Q:生後何ヶ月くらいから遊べますか?

    A:新生児のころから遊んでいただいても大丈夫です。とはいえ2〜3ヶ月くらいまでは、あまり反応がないと思うのですが、あかちゃんは触覚が敏感なので、やさしいスキンシップであれば、着実に関係性を深めていくことができるはずです。ただ「こちょこちょ」に関しては、反応するのが7ヶ月くらいからという実験結果が出ています。いずれにしても、お子さんの性格によってかなり違いが大きいところですので、よく観察してあげることが大切です。

  • Q:遊んでみたけど、あんまり子どもが反応しません

    A:この本では、いろいろな方向から、バリエーション豊かなスキンシップをご紹介しています。そのため、もちろん「この本の通りにしなくてはならない」ということではありません。お互いにスキンシップをとるなかで、「うちの子はこれが好きみたい」「このスキンシップはちょっと苦手そうだな」と様子を見てどんどん変化させていっていただけたらと思います。同じスキンシップでも、1ヶ月後に試してみたらすごくお気に入りになっていた、ということもありえます。

  • Q:あんまりだっこすると「抱きぐせがつく」って止められるんですけど…

    A:よく「抱きぐせがつくからあんまりだっこしちゃいけない」という話を耳にしますが、じつは、ふれないこと、抱かれ足りないことのほうが、将来的に心の問題を引き起こしやすいということがわかっています。
    とくに乳幼児期にはたっぷりとスキンシップをとると、甘えの欲求が十分に満たされます。そして「自分を受け入れてもらえた」という安心感から、自分に自信が持てるようになる。結果的に、人への依存心を減らし、自立をうながすこと、ひいては人との基本的信頼関係を形成することにつながっていくのです。

  • Q:3冊ありますが、どれから買ってみるとよいですか?

    A:スキンシップには、大きく分けて「覚醒」と「リラックス」があります。「ちゅ」や「こちょこちょ」は、あかちゃんに刺激を与える「覚醒のスキンシップ」。「ちゅ」はとくにオキシトシンが出やすいという特徴があり、こちょこちょは信頼関係がある相手だけ楽しく感じられるという特徴があります。あかちゃんが興奮するので、朝のおめざめ後のあそびや、昼の元気な時間帯に適しています。
    一方「ぎゅ」は「リラックスのスキンシップ」。やさしくハグすると、圧に反応する「パチニ小体」という受容体が、副交感神経を優位にします。そのため、興奮がしずまり、あかちゃんの不安を減らせるので、おやすみ前におすすめです。それぞれの特徴をお伝えしましたが、夜に「ちゅ」をしても、昼に「ぎゅ」をしても、もちろん問題ありません。大切なのは、まだ言葉が伝わらないお子さんに、愛情を伝えたいという親御さんのお気持ちそのものです。本書はそのあたたかい心によりそい、ほんのすこしお手伝いするだけです。