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内容紹介
こだわりが強くて空気が読めない「自閉的スペクトラム(ASD)」、落ち着きがなく忘れ物や失敗が多い「不注意・多動性(ADHD)」など、発達障害の人が周囲を困らせるとき、実は、本人はとても「困っている」ことが少なくありません。発達障害の当事者の感覚や見え方を理解できないと、周囲の人は知らず知らずのうちに解決不可能な難題を押し付け、発達障害の人がうつやパニック障害、双極性障害などの二次障害を引き起こす可能性が高くなるのです。発達障害当事者の見え方と周囲の人の見え方をマンガで比較し、それぞれの見え方の違いを紹介。互いに見える世界がわかれば、周囲の人も本人も、学校生活・仕事・人間関係がらくになります!
著者について
日本成人期発達障害臨床医学会理事長
昭和大学医学部客員教授
群馬県出身。1988年3月、東京大学医学部医学科卒業。医学博士。米国ソーク研究所、東京医科歯科大学精神科講師などを経て、2009年4月よりハートクリニック横浜院長。
成人期発達障害者の診療に携わる一方、SNSやメディア、講演でおとなの発達障害について精力的に情報を発信している。
昭和大学医学部客員教授、東京医科歯科大学非常勤講師・学医、青山学院大学非常勤講師、東京都文京区非常勤医師、日本成人期発達障害臨床医学会理事長、成人発達障害支援学会評議員、日本生物学的精神医学会評議員など要職を務める。