つい、人に出したくなるおもしろ算数クイズ

つい、人に出したくなるおもしろ算数クイズ

横山明日希【著】

定価

1,595円
(本体1,450円+税10%)

ページ数

112

判型

B6

発売日

2024-12-05

ISBN

9784866518657

内容紹介

「マッチ棒6本を使って正三角形をぴったり4つ作るにはどうすればよいでしょう?」
「おとといは19歳、来年は22歳。さて、今日は何月何日でしょうか?」
などなど、解けるまでつい考えたくなってしまう、解き方がわかったら誰かについ出したくなってしまうおもしろい問題を50問厳選!

レベル1からレベル3の難易度順で、「論理」「発想」「図形」「工夫計算」「注意計算」の5つのジャンルに分けてまとめています。

【この本の特長】
・暗記できて人に出せるくらいシンプルな問題文
問題文は平均60字程度と短く、難しい条件設定などはなし!一度出されたら印象に残ってつい覚えてしまう、シンプルな問題ばかりです。

・なぞなぞでも謎解きでもない、答えがスッキリ出て納得
どの問題も論理的に答えを導き出るので、「答えを聞いても腑に落ちない」ということがありません。たとえ問題が解けなかったとしても、解説を読めば「なるほど!」という感動を味わえ、スッキリ納得できます。

・口頭で出題して、紙とペンなしで考えて解ける!
印象に残った問題を誰かに出したくなったとき、文字や図で伝えなくても、口頭で出題しやすく、解くときも頭の中で計算できる内容なので、問題を出すときも解くときも紙とペンが必要ありません。

・小学生でも解けるが大人でも引っかかるおもしろい問題
すべての問題で、複雑な計算はほとんど必要なく、よりわかりやすい考え方を見つけられれば小学生でも解くことができます。一方で、大人もつい引っかかるような計算問題もあり、子どもから大人まで誰でも楽しめます。

著者について

1988年生まれ。早稲田大学大学院数学応用数理専攻修了。
学生時代より数学・算数の楽しさを伝える「数学のお兄さん」として活動し、株式会社math channel代表取締役、日本お笑い数学協会副会長などを務める。
主な著書に『文系も理系もハマる数学クイズ100』(青春出版社)、『日常は数であふれている 解き続けたくなる数学』(日東書院)、『はまると深い! 数学クイズ 直感力・思考力を磨く』(講談社ブルーバックス)、『中学数学でわかる 没頭! オトナの数学』(PHP研究所)、『マンガ 遊んでいるうちに得意になる 算数パズル144』(かんき出版)など。