内容紹介
・曹操、劉備、諸葛亮、孫権……魅力あふれる登場人物・仙人から占い師、神医まで、異能の力を発揮する名脇役
・乱世を招いた悪人や好敵手、敗れてなお歴史に名を残す群雄
・主要人物の側にいた物語を彩る女性たち
・知恵と武力がぶつかり合う、三国志に登場する主な計略や戦い
・現代まで伝わる三国志が由来の故事成語
などなど、三国志の魅力を136ページ内にぎっしり凝縮した、三国志入門の決定版!
著者について
渡邉義浩【監修】
1962年、東京都生まれ。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科修了。文学博士。専門は中国古代史。早稲田大学文学学術院教授、三国志学会副会長兼事務局長。著書に『三國政権の構造と「名士」』、『三國志よりみた邪馬臺國』、『全譯 後漢書』、『全譯 三國志』(いずれも汲古書院)などがある。