内容紹介
著者累計発行部数240万部超え! 脳内物質を利用した究極の仕事術が待望の文庫化。仕事に必要なやる気、集中力、学習力、記憶力……そうした人間の能力について、脳のどの部分がどのように関与しているのか? それぞれを高めるためには何をしたらいいのか?
この本では、精神科医の著者が、仕事の精度と速度を上げるための具体的な方法を、科学的根拠に基づき紹介していきます。
鍵となるのは7つの脳内物質(ドーパミン、ノルアドレナリン、アドレナリン、セロトニン、メラトニン、アセチルコリン、エンドルフィン)。
これらの奇跡の脳内物質の働きを知ることで、仕事は劇的に変わります!
単なる精神論のビジネス書とはおさらばして、あなたも科学的根拠をもとに脳を活性化させる仕事術を始めてみませんか?
著者について
精神科医、作家。1965年札幌生まれ。札幌医科大学医学部卒。2004年から米国シカゴのイリノイ大学精神科に3年間留学。帰国後、樺沢心理学研究所を設立。「情報発信によるメンタル疾患の予防」をビジョンとし、YouTube(50万人)、メールマガジン(12万人)など累計100万フォロワーに情報発信をしている。著書49冊、累計発行部数240万部のベストセラー作家。シリーズ累計100万部の『アウトプット大全』(サンクチュアリ出版)をはじめ、『神・時間術』(大和書房)、『ストレスフリー超大全』(ダイヤモンド社)、『言語化の魔力』(幻冬舎)、『読書脳』『記憶脳』(サンマーク出版)など話題書多数。