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内容紹介
ズキズキ痛い、歩けない、グラついて不安定、伸ばせない、曲がらないなど今あるつらいひざ痛は「東京医科歯科大学式1分ほぐし」でここまで軽快!運動・ケア・治療・手術 これが世界の最先端
人工関節手術は最終手段! 80歳の壁を超え何歳になっても自前のひざで元気に歩く!
すごく簡単! これなら続く! 大事なひざの軟骨を守って治す!
◆ひざの曲げ伸ばしの痛みが引く「お皿八方ほぐし」
◆着地するたびつらい激痛を除く「ひざ下ほぐし」
◆不安定なひざを安定させ痛みが引く「ひざ裏のばし」
◆O脚でひざの内側が痛む人に好適「内ひざほぐし」
◆X脚に多いひざの外側の痛みに効く「外ひざほぐし」
◆正座がつらい、曲げにくいが改善「ひざ上ほぐし」
◆軟骨がすり減るひざの横ブレ現象を防ぎ関節を守る「全身ほぐし」
ひざへの負担を徹底的に減らして今ある痛みを除く! 悪化・再発を防ぐ!
◎ひざ痛の原因発見マップ
◎人工関節手術を回避する「関節温存治療&手術」
ほか
【目次】
1章 2500万人が悩むひざ痛はなんと大半が自分で改善できる!
2章 東京医科歯科大学式運動療法「1分ほぐし」
3章 ひざの曲げ伸ばしの痛みが引く「お皿八方ほぐし」
4章 着地するたびつらい激痛を除く「ひざ下ほぐし」
5章 不安定なひざを安定させ痛みが引く「ひざ裏のばし」
6章 O脚・X脚の内側・外側の痛みが和らぐ「内ひざほぐし」「外ひざほぐし」
7章 正座がつらい曲げるときの痛みが軽快「ひざ上ほぐし」
8章 弱い太ももを鍛えて痛みが軽減「ダウンモーションスクワット」
9章 ひざへの負担の一点集中を防ぐ「足首ほぐし」「股関節ほぐし」
10章 ひざの軟骨がすり減る横ブレ現象「スラスト」を防ぐ「体幹強化体操」
11章 症例報告 76歳の両ひざ痛も、立ち上がりの痛みも、曲がったまま伸びないひざも見事改善
12章 『変形性膝関節症診療ガイドライン2023』に学ぶ保存療法の推奨度一覧
13章 人工関節手術は最終手段 自前のひざ関節を温存し軟骨を守る新手術が次々登場
著者について
東京医科歯科大学大学院
運動器外科学(整形外科)教授
1999年東京医科歯科大学医学部医学科卒業、 同大学整形外科入局。 2008年東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科運動器外科学分野博士課程修了、ノルウェーOslo Sports Trauma Research Centerに留学。2010年東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科軟骨再生学分野助教。2012年東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科運動器外科学(整形外科)分野助教、2016年同講師、 2017年同准教授を経て2020年より現職。
ひざ関節の荷重分散機能を担う半月板の再生と治癒促進の研究に従事。逸脱した半月板を治療する世界初の手術法である関節鏡視下セントラリゼーション法の開発、セントラリゼーション法を骨切り術と組み合わせた新しい関節温存術の開発など新術式の開発・研究に当たるほか、世界最先端の前十字靱帯再建術や人工膝関節の両側同時手術を手掛け、スポーツ医学の観点からは運動療法などによる変形性膝関節症の予防的介入についての研究にも熱心に取り組む。
日本整形外科学会代議員、日本膝関節学会理事、日本スポーツ整形外科学会理事、日本臨床スポーツ医学会代議員、日本臨床バイオメカニクス学会評議員のほか、IOC(国際オリンピック委員会)の病気・障害予防の国際諮問委員会の学術委員などの要職を務める。専門医向けの編著書多数。