内容紹介
学問を挫折した男はコミュニケーションをどのように磨いて世界一のお金持ちになったのか?部下を鼓舞、経営陣を説得、オンラインミーティング、大人数のプレゼンなど
ベゾスをはじめ、スティーブジョブス、ウォーレンバフェット、世界的億万長者たちが実際に使っているスキルを完全網羅
・コミュニケーションは相手が納得させることが全て
・なぜ優れた読書家がリーダシップを発揮するのか
・一流のプレゼンは練習時間も一流
・周囲の人々を鼓舞するビジョン
・ピザ2枚分のチームを作った理由
・ベゾスがパワーポイントを禁止した理由
・緊急事態において選ぶべきは短い単語
・大切な人へのメールは最初に1行に力を入れる
・「要点だけ教えてくれ」と言われたら何と答えるべきか
・スピーチは中学1年生のレベルに合わせる
・スピーチ原稿は「だから何?」と自分に問いかけてブラッシュアップする
・メンバーのモチベーションアップする三幕構成
・4ページの優れたメモを書くことは、20ページのパワーポイントを「書く」よりも難しい
・10年後のプレスリリースを実際につくると、チームは同じ方向を向く
著者について
カーマイン・ガロ【著】
コミュニケーション・アドバイザー。ベストセラー『スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン』(日経BP)の著者。名だたる企業の経営幹部をクライアントに持ち、プレゼンテーションやコミュニケーションの指導にあたる。リーダーをパワフルなストーリーテラーに変える名コーチとして知られる。Forbes.com、Harvard Business Reviewなどに寄稿多数。
鈴木ファストアーベント理恵【訳】
学習院大学法学部政治学科卒業、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)国際関係学修士課程修了。外資系企業、在ドイツ経済振興組織などでの勤務を経て、英日・独日翻訳に従事。訳書に『Sleep, Sleep, Sleep』(サンマーク出版)などがある。