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内容紹介
病院へ行っても原因のわからない、不眠、吐きけ、多汗、倦怠感、頭痛、めまい、しびれ、動悸、胃腸の不調といった体調不良の多くは、自律神経の乱れが原因と考えられます。こうした不調には、病院での治療に加えて、自律神経を整えるセルフケアやストレス対策を行うことが肝心。本書では、自律神経研究の第一人者である小林弘幸教授に、自律神経の基礎知識から乱れを防ぐ方法、自律神経を整える自力ケアまで解説いただきます。著者について
小林弘幸(こばやしひろゆき)
順天堂大学医学部教授。順天堂大学医学部を卒業後、1992年に同大学大学院医学研究科修了。ロンドン大学付属英国王立小児病院外科、トリニティ大学付属小児研究センター、アイルランド国立小児病院外科での勤務後、順天堂大学医学部小児外科学講師・助教授、順天堂大学附属順天堂医院医療安全対策室室長などを経て現職。国内における自律神経研究の第一人者として、アーティスト、プロスポーツ選手、文化人へのコンディショニングやパフォーマンス向上指導に携わる。また、順天堂大学医学部附属順天堂医院に日本初の便秘外来を開設。「腸のスペシャリスト」としても知られる。腸内環境を整える食材の紹介や自律神経と腸を整えるストレッチの考案など、健康な心と体作りを提案している。著書多数。