エミリときどきマーメイド

内容紹介

わたしはエミリ、12 歳。
プールに入ったことがない以外は
どこにでもいる、ふっつ～の女の子。
……だと思ってた。
あの日、海にとびこむまでは。

世界中で翻訳され、シリーズ累計500 万部突破！
NYタイムズのベストセラーリストにも選ばれた、
人気爆発中のマーメイド・ストーリー。

著者について

作　リズ・ケスラー　Liz Kessler
イギリス生まれ。大学を卒業後、英語教師や新聞社勤務を経て、作家になる。代表作の『エミリときどきマーメイド』の原作”The Tail of Emily Windsnap”シリーズは現在９巻まで刊行中。世界中で人気を博し、シリーズ累計500万部を突破中。ニューヨークタイムズのベストセラーリストにも選ばれている。

訳　田中亜希子　たなか・あきこ
千葉県生まれ。銀行勤務ののち翻訳者になる。訳書に『コッケモーモー！』『ペンギンは、ぼくのネコ』（以上徳間書店）、「プリンセス★マジック」シリーズ「ひみつの妖精ハウス」シリーズ（以上ポプラ社）、「ネコ魔女見習い　ミルク」シリーズ『迷子のアリたち』（以上小学館）など多数。

絵　カタノトモコ
宮崎県生まれ。「一期一会」「BABY JAM」のイラストで人気を得る。作品に『「結婚」を手放したらかえってラクになりました』（KADOKAWA）、挿画作品に「お願い！フェアリー」シリーズ『あの日、ブルームーンに。』（以上ポプラ社）、「ナンシー探偵事務所」シリーズ（岩崎書店）などがある。