内容紹介
聖心女子大学で教鞭をとってきたシスターが、すべての女性に伝えたいこと。
就職する、結婚する、子どもを産む、いろいろな生き方を選ぶ中で、
隣の芝生が青く見えてしまうこと、たまにありませんか。
シスターは、「人との違いは、不平等ではなく個性」と語ります。
桜には桜らしい咲き方が、すみれにはすみれらしい咲き方があるように、
私たち人間それぞれにも、自分にしかできない咲き方があります。
桜しか咲かない世界よりも、色々な花が咲く世界のほうが美しいように、
人間社会も色々な人がいるから素晴らしいのです。
自分らしく幸せに生きるために必要な、
「3つの絆を育てる」という考え方をお伝えします。
●「生かされている」と考える
●「自分を下げる言葉」を言わない
●「夢中」で心を切りかえる
●「当たり前」に感動する
●自分のいいところを育てて、自分と仲良くする
●「機嫌よく」生きる
●「見えない本心」に耳をすませる
●「時間」と「心」をあげる
●人には「いい人でいたい」本能がある
●「聞き流し方」を身につける
●自然の美しさを賛美し、感謝する
●本当の祈りを覚える
●深い悲しみに意味を見出す
●ミッションを生かす生き方をする