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内容紹介
なかなか寝つけない、夜中に目が覚める、朝早くに目が覚める、眠りが浅い――そんな不眠に2000万人以上が悩んでいます。最初は数日続いただけだった不眠が、やがて1週間、2週間と長期化し、病院で「不眠症」と診断される人も急増しています。不眠を放置すると、糖尿病や高血圧の悪化、さらにはうつ病まで招きます。本書は、不眠の原因や症状、病院での診察・検査・治療、セルフケアについての疑問に専門医が答えます。著者について
平田幸一(獨協医科大学副学長・大学病院臨床医学統括者、日本睡眠学会副理事長) 獨協医科大学医学部卒業・同大学院修了後、Zurichi大学研究員、獨協医科大学神経内科講師、内科学(神経)主任教授(認知症疾患医療センター長併任)、同大学病院病院長を経て現職。日本神経学会専門医・指導医。日本内科学会総合内科専門医・指導医。日本老年精神医学会専門医・指導医。日本睡眠学会専門医。